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稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子。稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿。松本 佐平 | 市内のお宝九谷（鑑賞九谷） | 能美市。明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。I-286松雲堂五代松本佐喜男造 九谷色染付牡丹文飾皿 - 石川県。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。碧水　盆栽鉢　山野草。金彩の擦れも全くありません。オールドニッポン大銘品！志水緑之助商店　金彩小紋垂幕紋キャビネットトリオ。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。♥古犬山　左馬　茶碗　仕覆　時代箱付き　骨董品。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。博物館展示品 竹林の七賢 唐 伊万里　古伊万里　壺　小壺　レトロ　アンティーク。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。菊花形 皿 輪花 二枚 白磁 染付 四弁花 薄造 明治 大正 訳あり 欠け。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。磁州窯 中国古美術 骨董 宋~元 鉄絵鉢※6。以下に松本佐平の略歴を記します。開片三足筆洗 文房 水盂 古文房具 装飾品 現代工芸品 美術品。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。磁州窯 中国古美術 骨董 宋~元 鉄絵鉢※7。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。陶器の瓶と筒型セット。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。織部焼 行灯皿 江戸骨董 緑釉 文山造 古美術 時代物 旧家蔵出 蒐集家放出美品。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。茶碗　茶道具　茶器　抹茶茶碗　銘　共箱　木箱。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。♥時代　中国　婦人俑　三彩　発掘品　①　出土品　骨董　古玩。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。♥美濃焼　黄瀬戸　鉢　在銘　菓子鉢　皿　骨董　古玩。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。【青木龍山】文化勲章受章　日本芸術院会員　日本の銘窯　青木龍山作　天目　ぐい呑。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。オールドノリタケ ゴールド ハーレクインキャビネットカップ&ソーサー 黄✕金彩。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。♥中国　急須　煎茶器　煎茶道具　骨董　古玩。ご注意下さい。陶器の花瓶 鳥の彫刻。